Agenda
- Eclipse をインストールする
- Pleiades による日本語化
- Android プラグインの導入
- Google プラグインの導入
Eclipse をインストールする
- Eclipseをダウンロードする http://www.eclipse.org/downloads/
※IDE for Developers でOK
※Mac OS X 64 Bitを選ぶこと! - ダウンロード済みパッケージ(.tar.gz)を解凍する
- eclipseフォルダが作成されるので、フォルダごと「/Application」(アプリケーション)へ移動する
インストールはこれで完了
- Eclipseをダウンロードする http://www.eclipse.org/downloads/
Pleiades による日本語化
- Pleiades All in one package をダウンロードする http://mergedoc.sourceforge.jp/
※今回はHelios(3.6)用の1.3.3を使う
※「Standard All in One (JRE なし)」の「Java」を選ぶ - ダウンロード済みパッケージ(.zip)を解凍する
- 「pleiades-e3.6-java_20110326」フォルダの中にある「eclipse/dropins」を先ほどインストールした「Eclipse/dropins」に上書きする
※丸々上書きする
※MAC OS XではWindowsと異なり、フォルダ内はマージされないがそれでOK - eclipse.iniの編集を行う。
GUIからなら「アプリケーション」フォルダにある「Eclipse.app」(紫の球状アイコン・拡張子は省略表示されている場合がある)を右クリック(2つ指クリック)し、「パッケージの内容を表示」を選択する
CUIからは「/Applications/Eclipse/Eclipse.app/contents/MacOS/eclipse.ini」 - 「./contents/MacOS/eclipse.ini」をテキストエディタなどで開く
- 以下の一行を追加
-javaagent:../../../dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
環境によってはメモリを384から512にあげたほうが安定するかも
-Xmx512m
参考までに私のeclipse.iniを掲載。
上部の「-startup」や「--launcher.library」は利用するパッケージに依存するので、基本的にそのまま使うように。
-startup
../../../plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.1.1.R36x_v20101122_1400.jar
--launcher.library
../../../plugins/org.eclipse.equinox.launcher.cocoa.macosx.x86_64_1.1.2.R36x_v20101019_1345
-product
org.eclipse.epp.package.java.product
--launcher.defaultAction
openFile
-showsplash
org.eclipse.platform
--launcher.XXMaxPermSize
256m
--launcher.defaultAction
openFile
-vmargs
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
-XstartOnFirstThread
-Dorg.eclipse.swt.internal.carbon.smallFonts
-XX:MaxPermSize=256m
-Xms40m
-Xmx512m
-Xdock:icon=../Resources/Eclipse.icns
-XstartOnFirstThread
-Dorg.eclipse.swt.internal.carbon.smallFonts
-javaagent:../../../dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
あと、うまくいかない場合は追加した「-javaagent」をフルパスで記述するとうまくいったという報告あり。
※相対パスの切り方を間違えてるだけな気がしなくもないけど。
- ターミナルを起動し、「/Applications/eclipse/Eclipse -clean」にて起動する
スプラッシュに「Pleiades」の文字が見えていれば成功
- 初回起動ではワークスペースの場所を聞かれるので、プロジェクト管理を行うパスを設定すること
- メニューの「Eclipse」「環境設定」を起動し、「一般」「ワークスペース」から「テキスト・ファイルのエンコード」でUTF-8にしておくと幸せになれる
- 同じ場所にある「新規テキスト・ファイル行区切り文字」もLFにしておくとよい(各プロジェクトに合わせること)
- Pleiades All in one package をダウンロードする http://mergedoc.sourceforge.jp/
Android プラグインの導入
Android プラグインは「SDK」と「ADT」の2つの手順を行う。
まずはSDKから
- Android SDKのサイト(http://developer.android.com/sdk/index.html)にアクセスし、MAC OS X用のモジュールをダウンロードする
※今回は「android-sdk_r11-mac_x86.zip」 - ダウンロードしたzipファイルを解凍し、適当なところにフォルダを配置
- 「tools」フォルダの中にある「android」をダブルクリックで起動
- すると「Android SDK and AVD Manager」というウィンドウが現れる
左側の「Available packages」を選択 - とりあえず全部チェックをいれる。情報更新でしばらく待機。コーヒー飲めるぐらい待つ。
- 「Install Selected」を押下し、ひたすら待つ。(大量のダウンロード&インストール)
- Eclipseの環境設定に利用するので、「android-sdk_r11-mac_x86」のパスを控えておくこと
- とりあえず以上でSDKそのものの設定はおしまい。
次にADTの手順
- Eclipseを起動し、「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール」を選択する
- 以下のアドレスを「作業対象」に入力し、「追加」ボタンを押す
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
- すると「リポジトリ〜の追加」画面が現れるので適当にわかりやすい名前を入力し、OKを押す
- 全てチェックを入れ、「次へ」を押下する
- インストール詳細画面で、インストール対象を確認する。「次へ」押下
- 右下の「使用条件の条項に同意します」を選択し、「完了」を押下するとインストールが始まる
- こういったセキュリティ警告が出る場合があるが、気にせず「OK」を押す
- インストールが終わると再起動を促される。再起動しない場合は、自分で「-clean」で起動する必要アリ
- 再起動後、環境設定に「Android」が増えているので、「SDK ロケーション」に先ほど控えておいたパスを入力し、適用を押す。
すると下にあるリストに一覧が表示される
以上でAndroid SDK関連のインストールは完了
- Android SDKのサイト(http://developer.android.com/sdk/index.html)にアクセスし、MAC OS X用のモジュールをダウンロードする
Google プラグインの導入
以上でひと通りの環境が構築できるハズ。
あまりMacを使用しないのでわかりませんが私の環境では
返信削除/Application/eclipse/Eclipse -clean
↓
/Applications/eclipse/Eclipse -clean
sがついていました。
また、
>>ADTの手順
>>Eclipseを起動し、「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール」を選択する
>>以下のアドレスを「作業対象」に入力し、「追加」ボタンを押す
>>https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
は最初エラーになりインストール出来ませんでした。
先に「ヘルプ」→「更新の確認」で更新を行う事で解決しました。
sをつけて修正しました。
返信削除なんでsついてなかったんやろ。。。SnowLeopardの時からsついてるハズ?だよね