SyntaxHighlighter

2010年11月14日日曜日

haiga式HPA(with KZ)〜さらにその後

以前のエントリでは「イヤフォンさえ間違わなければ」「K450ではこもる感じが」と書きましたが、数日間さらにエージング後に聴いたところ、

K450でもめっちゃええ音!

と感じるように。
や。耳エージングが進んだだけかもしれませんが(笑)

んで復活したimAmp改と聴き比べ。

imAmp改:総じて解像度高し。音場も広がり感。キレイに聴かせる感じ。ボーカルはおとなしめ。「CDを聴いてる感じ」

haiga式:解像度は変わらず。音場の広がり感は劣る。かわりに迫力感!ボーカルは気合い入りまくり。「ライブで聴いてる感じ」

こんな感じの違い。
まぁ、imAmp改はUTSJだらけなのと、我が家のhaiga式HPAはMUSE KZを入力CWにしてる部分の違いかもしれませんが。

でも、トランジスタベースのHPAって、ライブ感が強くなる気がするなぁ。重い音がしっかりするっていうか。

K450でこもり感がなくなったのはなんでやろ?
エージング進んで、低音がしまってきたってことなんやろか?
※E2cと聴き比べしてもこもり感がない

音の世界は奥が深いなぁ・・・

TimeMachineをNASで運用する方法

今さらですが、TimeMachineを使い始めました。
設定方法などは詳細な解説が行われているサイトがあるのでそちらにて。

NASをTimeMachineで使いたい!(ネットワークディスクをTimeMachineで使う)
http://ameblo.jp/z9dz9d/entry-10156183879.html


BuffaloのNASでTime Machine
http://blog.goo.ne.jp/impreza98/e/258a0b2e1e46a5cc8554ea6a6a1c9068



ハマりかけたポイントと要点をば。

 ・NASを見えるようにするため、設定変更のコマンドをターミナルから打つ必要がある
 ・NASのドライブを指定するだけではダメ。ディスクユーティリティからディスクを作成する必要がある
 ・ディスクの名前は「マシン名_ネットワークのMACアドレス」
 ・ディスクの名前に使うMACアドレスは、無線Onlyの運用であっても有線Ethernetのアドレスを使う
 ・作成したディスクは一度アンマウント。その後NASの当該ドライブに移し、そこから再度マウントする
 ・マウント後にパーティションの変更を行い、サイズをバックアップできる容量にする

こんなところかな?
 

2010年11月10日水曜日

野郎ライブ 2010

あー、えーと。

わたくし、T.M.Revolutionのファンなもので。

今年も野郎ライブ(Strikes Back Ⅷ)参加します!!!
※外れてなければ。

今年は、18時開演と25時開戦!という素敵な再殺スケジュールとなっておりまして、
正直自分の体力に不安を感じてイマス。

まぁ今年の目標は

 ・最後まで立っている
 ・2リットルペットを避ける
 ・なるべく前で頑張れる自分でありたい
 ・死なない

あら。最後のほうは目標なんだろうか。。。

まぁ今年は家族Fesでも鍛えられましたから、昨年とは経験値が違いますっ!!!

おそらく21時過ぎに終わるので、そこから25時までにどんだけリフレッシュできるかがポイントなんやろなぁ

頑張るぞ!!!

haiga式HPA(KZ)with SHURE E2c

結論から言うと、この組み合わせは絶品ですo┤*´Д`*├o

haiga式HPAのエージングが進んできた(100時間程度)からなのか、
はたまたSHURE E2cの実力を見誤っていた(聴き誤っていた?)からなのか、
この組み合わせは絶品!!!

HM/HRやJPOPのスピード系ナンバーはビシッとあいます。

どう絶品かっていうと、ギターはカッコいいわ、ベースはブリブリ低音聞かせるわ、ボーカルは艶っぽいわ。

最近AKGに浮気してたんですが、K420やK450よりもE2cのほうが分解能高いなぁ

そして、E2c使ったときのほうがポタアンによる音の変化が分かりやすい!!

E2c買ってから5年以上経ったと思いますが、今更ながら名機と言われる理由がわかった気がします。








さて、HPAのほうですが、これイヤフォンさえ間違わなければ不得意分野はないんちゃうかなぁ?

AKG K420だと高音がやや刺さり、K450だとこもる感じが E2cだと分解能も高く、ひとつひとつの音もキレイ(特にピアノやウッドベースなどの生音系)だし、打ち込み系(昔のTMR)の高音も刺さらずにキレイに聞かせてくれる。
Iron Maiden や Pretty Maids などもパワフルに聞かせてくれる。
あ、でもスネアはちょっと弱いかな?
でもゼンのHD2とかなら凄いことになりそう

LHPAとimAmpが持ち歩きできない状態ってのもありますが、今はhaiga式HPAが完全にスタメンを確立してますねぇ

MUSE KZ のままで良いかも!?








追記:
Pretty Maids の Please Don't Leave Me がやべえ!!
こんなギター哭いてたっけ!!??
Brian May の 39' とか、Into The Arena とかも良さそうやなぁ
久しぶりに Blue Murder とかも聞きたいかも!

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2010年11月7日日曜日

haiga式HPA~中音域強化?

haiga式HPAの入力CWのリファレンスはMUSE FWなんですよね
※作者さんはUTSJにされてるみたい

自分は作るときにOSコンに夢中だったのもあって、SEPにしてたんです





んで、エージングしてたんですが、低音と高音はどんどん伸びてきたんですけど、中音域がイマイチ。

やはりカップリングにOSコンを使うのは別途電圧かけてエージングせんとあかんのかなぁ?ハードル高いなぁ・・・と思ったので載せ替えることにしました

載せたのはMUSE KZ 50v22μF





でもサイズ厳しかったので、無理やりいれました(笑)





音が激変!やはりカップリングにOSコンは難しいなぁ
※適切にエージングできれば違うんだろうけど・・・

ただ、数日間(30時間くらい?)聞いていると、LHPAに比べると・・・まぁ±6Vと±1.2Vを比較しちゃいけないんですけど、ちょっと曇った感じ。

なので、UTSJに変えてみようかと考え中です

電池の持ちは半分でいいから昇圧する、とかいう考え方は間違いかな?
StrawberryLinuxから便利な昇圧回路出てたし。

まぁそれは自分で回路組むってことで。

このHPAのコンセプトは「低電圧で電池を持たせる制限の中での素敵な音」だしね!


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imAmp~修理完了!

アースもとれたけど、今度は右の音が出ない!

っつーわけで、たぶんスルーホール死んでるかなーと思い、入力側を直接とることに。

オペアンプの周辺のフィルムコンデンサは多分入力側だろうから、オペアンプから出る部分を狙えばいいかな?と思って7番に直接つないだら、音が出た!!!




・・・けど、これ左の音ぢゃん!!

右の音は1番からくるハズ?やけど、くっつけただけでは音は取れない。。

試しに左の線を7番につないでも音は出ない。
間の回路がどこかわからん以上、右もスルーホールからどうにかせなあかんかなぁと考えながら、再生したまま線をいろいろ角度変えてみたりしたところ、表面側のパターンにつけるようにしたら右の音が出た!!!
(右に左に音が振れる曲で確認したので間違いない!)

結局、線を表面で折り返して表側にベタッとつけて音を鳴らしながら半田付け。

やっと修理できたけど・・・



これではポータブルでけへんなぁ(笑)

音のほうはやはり良いです。
ほとんどUTSJ化してるせいで、解像度、分解能、音場の広がり、全て高いレベル。

まぁチップとかアホほど載ってるから当たり前だけどねー




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imAmp~アース!!!

つまり冷静に考えると、アースなわけだから、アースの部分にアース取ればいいわけやん!!!

というわけで、ループさせてる時点でアウトぉぉぉ
(σ´□`)σ

なので、アースにつなぎました。うむ。











んで、アースならスルーホールが生きてようが死んでようが関係ないよね?ってことで、元の穴に接続


・・・結果!

音量は下がりました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

でも左が聞こえない???

さてさて、一難さってまた一難ですな

追記:左じゃなくて、右が聞こえなかった!


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imAmp~一時休戦

安西先生・・・アースを取りたいです・・・

いわゆる一般的な?アースとセンターを直結してみたものの、音量デカイぜ現象は変わらず。

!!!

もしかして、アースと入力が逆だったり・・・?

今は通常外側にくるライン(基盤みる限りは入力)をスルーホールへ単独で接続。
中央と内側にくる部分を出力&アースと予想し、すぐ横のコンデンサに直結
(基盤パターンがそこにつながってるぽいので)

この接続だと、音は超デカイ。
一応ボリュームで変化はする。。。

もしかして、このLinkmanのボリュームの抵抗が小すぎる?
たしかAカーブの10kΩだった気が。。。

たしかこれ
https://www.linkman.jp/user/shohin.php?p=59393

ぬー。
どっちにしても明日は日本橋行くから、買い直すかなぁ??



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2010年11月6日土曜日

直流・交流

そんなわけで、基本からってことで

http://scienceportal.jp/contents/guide/rikatan/1004/100426.html

直流は電流の向きと強さが一定です。時間がたっても変わりません。

一方、交流は電流の向きと強さが周期的に入れかわっています。つまり、コンセントから流れる電流の向きが入れかわるため、電源プラグを差し込む向きを意識する必要はないのです。


OH!そういや、昔学校で習った気がするぜ!!

交流の100Vは瞬間的に141Vになる!

直流と交流には、電流の向きの他にも違いがあります。乾電池のような直流の電源は電圧が一定です。100V の電圧であれば、ずっと100V の電圧です。ところが、交流の電圧は向きと大きさが周期的に変わっており、常に100Vにはなっていません。

交流の電圧は実効値と呼ばれるもので、直流で100Vの電圧をかけた場合と同じはたらきをすることを表しています。実際には、100Vの交流は、電圧が-141V~0V~141Vと変わっています。


むむむ!


お次は知恵袋から。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211696232

発電所から、家庭まで。という見方で説明します。
ひとことでいうと、直流は、パワーが大きくなればなるほど、そう簡単に「電圧」を
変えることができません。
一方、交流は、変圧器というもののお陰でもって、電圧を上げるのも下げるのも
お茶の子さいさい、簡単にできてしまいます。


ほうほう

交流の場合、電圧をいったん上げて、送電線で送電します。
受け取り側は、変電所で、電圧を落とすのです。

じゃあ何故、電圧を上げないと、遠い所まで電力を送れないかというとですね。
簡単にいいますと、A地点から、B地点までの、送電線の電気抵抗をRとしますと、
電流Iと、Rの積、つまりIRが、A地点から、B地点までの電圧降下になります。
ですから、同じ太さの送電線の場合、電流を少なくするほど、電力が送り易くなります。

電力をP、電圧をVとしますと、P=VI です。ですから、Vをいったんできるだけ高く
、場合によっては50万ボルトとかに、わざわざします。そうすると、電流は劇的に小さいアンペア数
になってくれます。ということは、途中の送電線での損失が少なく済み、何100Kmも送電したとしても効率の高い、ロスの少ない方法で、そして、交流のお蔭で、われわれは、電気を
思うように使えるってわけです。


なるほど!
「大電力を損失少なく送る」
「電圧あげやすい」
あたりが交流のメリットなんかな?

なんかいろいろ調べてたらこんなサイトが出てきた
電気主任技術者試験に挑戦
http://dennken3.web.fc2.com/koujisi/koujisi1.html


むむむ!電気主任技術者持ってる人はこういうのん朝飯前ってことか!(尊敬の眼差し)




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デカップリングってなんだ?

半田ごて握るようになって、イマイチわからないのが「カップリング(CW)」

入力CWは突然の大電流(というか電圧?)などから機器を保護する(&直流電流のカット?)って意味でまだ理解しやすいんだけど、出力CWは全く意味わからん。

「デカップリング?」分割?はてな?

検索すると、TDKっぽいところで解説があった
http://www.tdk.co.jp/techmag/emc/200409/index.htm

以下、引用
デカップリングは、パスコンとも深く関わったものです。IC動作に必要な電荷が、遠く離れた別のコンデンサから供給されることがあります。これはノイズ発生の原因となるので遮断しなければなりません。簡単にいえば各回路を独立させ、ノイズの越境を防止するのがデカップリングの目的です。


ほーーー。なるほど。ステレオな回路で右と左がお互いにいらんことするのを防ぐ的な感じ?

単純にこれだけだと、
「ノイズ除去に優れていて、適度に大容量(パスコン部)なコンデンサ」
が音質的に優れたデカップリングってことかな?

つーか、初心者的にはそもそも論で、
「コンデンサは交流を通して直流を流さない(からノイズ除去?)」
が意味不明。

まずは直流・交流のお勉強だな
(=´∀`)人(´∀`=)


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2010年11月4日木曜日

imAmp~復活(仮)

見事にDEADしていたimAmpくん。
「ジャンパ飛ばしてつなげば直るはずさ!HAHAHA!」
とアドバイスを頂きまして、帰ってきてから修理?を頑張ってみました、ええ。




音が鳴るぞ!タカヤぁぁぁぁ!!!!

ただいっこ問題が。

「音量でかすぎ!!!」

触ったり配線追っかけたりして、片方をボリューム横にあるコンデンサへ
もう片方を元々のスルーホールへつっこんで音が出たんですが、ボリューム最小でめっさ音でかい!!!

実は間に抵抗とか入るんやろか・・・?

あとスルーホール生きてたんで、コンデンサでなくて電線を穴に突っ込んだらいけるんでは??と考えましたが、明日も仕事なので今日はこのへんで。

とりあえず今はポータブルスピーカーにつないで様子見ですわ





うーん、なんつー絵や(笑)

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2010年11月2日火曜日

haiga式HPA

あ、どうも。
「スペシャル」仕事が忙しくて泣きそうになってきたtyatoですよ。
やっと帰ってきたので軽く更新。



今日はあまねく人々にこの溢れる(?)思いを伝えたい!

「トランジスタ差動型低電圧ヘッドフォンアンプ feat. haiga」 はメチャクチャいいぞ!!!

個人的に勝手に「haiga式HPA」と呼ばせて頂いとりますd( ̄  ̄)

キットの頒布をしてもらって自分で作ったんですが、エージング進んでないにも関わらず、12v駆動のLHPAと五分!!








ポタアンを考えているそこのキミ。
下手にT3とかE7とか買うより、haiga式HPAの完成品を買ったほうが1000倍いいぞ!
サイズも値段もほとんど変わらないけど、中身は別次元!

回しもんみたいやな、オレ(笑)

まぁ、これが12000円は安いと思うよー








少なくとも、imAmpのデフォより上。imAmpのコンデンサ交換後と勝負できるレベル。
しかも、iPodとサイズがほとんど変わらんからねー

tyatoのリア友なら、キット代さえ出せば作ってあげるよ?

あ。電池は単4の充電池でOK。
持ちは iPod Classic が先に電池切れになるくらい持ちます( ̄ー ̄)

今日は取り急ぎなのでこのへんで。
このアンプで「いきものばかり」を早くききてーーーー!!!







P.S.
アンカバ版の Light My Fire は絶品!!


追記:
そういや、LHPAは既にOS-CON化してエージング真っ最中。
かなり好みの音になった・・・に匹敵するんだよぉこのhaiga式HPA!
バビりまくりですよ、ええ。

ちなみにシドもかなりイケてる音で聞けますぜ、ダンナ



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