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2010年6月20日日曜日

日本対オランダ

んー。評価が難しい試合でした。
結果としてサードベスト?だとは思いますが。

ベスト ・・・ 勝利
セカンドベスト ・・・ 引き分け
サードベスト ・・・ 最小失点差による負け

試合前に一部で言われていた話ですが、
「負ける可能性が高いなら、カメルーンに勝利したメンバーを休ませて、残りのメンバーでオランダ戦を戦う。
最小失点差による負け、あわよくば引き分けを狙うのがいいのではないか。」
ってなのがありました。

今回のカメルーンの出来からいって、デンマーク戦がストロングポイントになるだろうという予想からです。
オシムも3戦を全て勝ちにいくのではなく、できる手をうつ、勝てるところに狙いを定める、といったことをスカパーで言ってました。

そういう観点からいうと、オランダ戦はベストメンバーの体力を消耗したという意味では失敗になるんですよね・・・
※ベストメンバーを先発させたにも関わらず、勝ち点を得る事ができなかった

今後の展開ですが、デンマークがカメルーンに引き分け以下であれば、日本はデンマーク戦を引き分けで決勝トーナメントにあがれるでしょう。
オランダは歴史的に(?)予選リーグを全勝してくるパターンが多い・・・というか手を抜かないですよね、彼ら。(果たして美点か欠点か)

個人的にはデンマークは強いと思っているのですが、オシムに言わせれば
「一番勝てる可能性がある相手」
だそうです。

あまりよくないのはデンマークがカメルーンに勝つこと。

でも、デンマークが背水の陣に追い込まれないほうが対戦には有利かも。

大会前は全敗もありえるってな話だったので、最後まで楽しめるという意味ではとても嬉しいですね。


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