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2012年1月14日土曜日

MDR-Z1000(4日目)

いろいろ聞き比べてマス。


  1. iPhone4s直刺し
  2. ipod nano 6th 直刺し
  3. ipod nano 6th 〜 Fiio E7
  4. ipod nano 6th 〜 haiga式HPA



今ンとここんなパターンかな?

  1. iPhone4s直刺し
    全体的に共通で「ドラムの音がハッキリ聞こえる」「ベースのブリンブリンいう音が体に響いてくる」
    んで。それを踏まえて
    中域が曇ってる感じ
    音量が小さいとボーカルが奥に引っ込んでコーラスがよく聞こえる
    音量が大きいとボーカルが耳元で歌いすぎてわかりにくくなって、コーラスはやや後ろからハッキリ聞こえる
  2. ipod nano 6th 直刺し
    iPhone4sと概ね変わらず
    気持ち音の迫力がないかも?
  3. ipod nano 6th 〜 Fiio E7
    音が混ざる
    Z1000のモニターとしての良い点を打ち消してる感(BASS0でも)
    高音がややシャリつく
  4. ipod nano 6th 〜 haiga式HPA
    ベスト!
    ボーカルは近いけれど、ハッキリ聞こえる。コーラスもハッキリ聞こえる
    ギターの音に特徴。ギュインギュイン鳴る。ギター好きにはたまらない
    聞こえない音なんかあるのか?


こんな感じですねぇ

直刺しだとボーカルが奥に引っ込んじゃうのが難点かなぁ?
でも電車とかで使う分にはある程度音量あげても音漏れしにくいのでそんなに気にならないかも?(慣れてしまうという意味で。絶対的な音質の差はあると思う)

Fiio E7はZ1000と組み合わせるのはやめたほうがいいと思う・・・
DT990Proと組み合わせると音量も取れるし良い感じだったけれど、Z1000とは相性が悪いと言うか良さを打ち消す感じ。持ってる人には言ってることが伝わると思う

haiga式は、ディスクリートなのと、自分の好みの音色(MUSE KZ)であることもあって、最高の音!!!
DT990Proでほとんど全開まで音量あげないと鳴らせなかったのもあって、最近は使わなくなってたんだけど、Z1000にはこれだな!

いや・・・正直久しぶりにhaiga式HPAを使ったんだけど、自分でイロイロ試しながら仕上げたのもあって、自分の大好きな音を鳴らしてくれる。たぶん、haiga式のディスクリートな解像度溢れる音と、MUSE KZの色付けが自分には一番会ってるんだろうなぁ。。
そしてそれらの実力をバッチリ引き出すMDR-Z1000。

haiga式の素性の良さがあるからこそのこの美しい音だなぁ。。。

あ。でも、この組み合わせで音質悪いファイル再生しちゃうと泣けます・・・ALAC必須!

2011年6月12日日曜日

haiga式HPA(Ver1.0)最終形

先日、入力カップリングのところを東信UTSJ50v100μFにしました

・・・が。シャリつきが収まらず。。

推測ですが、カップリング部分の電圧を測ると非常に低い値(正確な値忘れた。。ミリVの単位だったハズ)だったため、耐圧高いコンデンサの修復、いわゆるエージングが進んでないのかなぁと。

あと、電源平滑のコンデンサの電圧を調べてみると、1.26v
1.42掛けた値で1.789、つまり耐圧2.3vくらいあれば大丈夫かな?ってことで、SEPCの2.5v2700μFをいれてみることにしました。

入力カップリングは、耐圧低い方がいいんだろうなぁ?と思ってKZの25v33μFとUTSJの16v100μFを用意してみました



結局、チョイスしたのはKZ。
同じニチコンのFG(FineGold)などはドンシャリ味つけがガッツリついてる感ありますが、KZの色付けはちょうどいいかも・・・?
この前までずーーっと聴いてたのは50v22μFのKZでしたし。

早速取り付け・・・なんですが、左のカップリング外すときにミスっちゃって表面の銀色のやつも剥がしちゃってました。ギャフン
おかげで、はんだがつかないつかない・・・
しょうがないので、音を流しながら&フラックスつけて、導通できるところを探りながら気合でくっつけました。
imAmpで悶えた経験がこんなところで生かされようとは。。。



音はまだ鳴らし始めたばかりですが、なぜかいい音(ウットリ)
SEPCとKZって・・・贅沢やわぁ(笑)

そうそう、おまけ話。
UTSJ版ではありますが、日本橋いったときにD12HJBoaと聞き比べしてみました

うーん、解像度は間違いなくhaiga式HPAの方が上じゃね?
あと、全体的な音のバランスが違うというか。。。
haiga式の前では低音用アンプ?って思ってしまうなぁ
正直、D12Hjに期待してただけにガックリしました。
※D12HjはDACで使うのが正解?

P1とかQubeとか、5万超えるようなやつも聴いてくればよかったなー
さすがにあの辺は違うとは思うんだけど。

あとHA10miniの基盤頒布申し込んでみました
パーツセットは売り切れてたから、集めんとあきませんなー


2011年6月5日日曜日

haiga式HPA(with UTSJ)

オーグラインつなげて音を聞いているうちに、実はこのややドンシャリよりの音はhaiga式HPAのカップリングをMUSE KZにしてるせいなのかなー?と思うようになりました。
(MUSE KZ は高級オーディオに使われるコンデンサだけど、どっちかっていうとドンシャリよりといわれます)

んー。手持ちのコンデンサ・・・UTSJの100μF・50Vがあるなー

問題は、元々の設計書には「10μF」って書かれてて、100μFになっちゃうとどう変わるのか・・・?



なになに
「容量が大きくなるほど、カットする周波数帯域?が下がる=低域が出る」
「一般論として、容量が大きくなると高域の特性が悪くなりやすい」
「一発目の充填に(余分に)時間がかかる分、ポップノイズにつながりやすい?」


むー。悩ましい。

でも、UTSJはそのまま使うと高音番長みたいなコンデンサ(スペシャルキラキラしてる)なので、少し低域よりになるのはアリかも。

ダメだったらまた付け替えればいいさー(←ポジティブ)

そんなわけで、まずは分解。KZさんおひさしゅう。


KZさんも22μFでちょっと大きめなので無理やり斜めにツッコンでます。ワハハ。

サクっと外して、UTSJを・・・うおっと、サイズがギリ大きいのでこれもKZと同じく斜めに。


完成。



音は・・・つけかえたばっかりやからわかりません!!

コンデンサって熱で損傷受けるんですよね。
んで、通電している間に自己修復されて、本来の性能を発揮すると。
んー。性能っていうかこの場合は音質か。

一個悩ましいのは耐圧に近い電圧をかけたほうが修復はやいらしいんだけど・・・電池駆動のPHPAに50Vのやつ使ってるんだよね(笑)

サクっと聞いた限りでは、低域も違和感ないし、高域はサ行刺さらなくなってるけど、200時間くらい鳴らしこんでからじゃないとちゃんと評価できないかな。

ただ、UTSJはhaigaさん本人も使ってはるんで、このほうがオリジナルの音に近いハズ!

KZさんは在庫行きー







追記
やっぱ、UTSJの音が好きかなー
例えるなら、
MUSE KZ・・・色っぽい系。グラビアアイドル、ではないか。北新地とかの高級クラブのお姉さん、みたいな。
UTSJ・・・凛とした清楚な和服美人。
こんな感じ?

まぁ低音好きにはUTSJよりもKZをオススメするかな。
モニターよりな人にはUTSJかな